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ブログ | 【逗子の整体】腰痛専門!逗子新宿二丁目整体院 | 整体 逗子 腰痛 ブログ

2020年01月の記事

  • 2020.1.28

    僕の大好きな吉田拓郎の歌に「冷たい雨が~降っている~♪」という歌がありますが…あとユーミンの曲だっけ?「冷たい雨に打たれて街をさまよおったーの~♪」冷たい雨。今日の逗子は冷たい雨が朝からずっと降り続いた一日でした。

    こういう日には、ブログを書いて皆さんに健康に役立つ情報をお届けしたいと思います。

    さて今日は朝食についてのお話です。

    巷では、「朝食はしっかり食べましょう」みたいなことを唱えていらっしゃる方も多いですが、僕の考えでは消化の良いものを身体の働きのメカニズムに合わせて食べるのがbetterではないかと。

     

    1日24時間を3つの時間帯で区切ると…

    午前中は「排泄」のための時間。この時間は身体から毒素が抜けていくための時間です。 なので、しっかり食べるというよりは内臓に負担の少ないものがいいかも。

    その次にやってくるのが「消化」の時間。身体を活発に動かす日中は、身体が食べたものをどんどん消化してくれるので好きなものをお腹いっぱい食べても大丈夫です😊

    そして一日の終わり、夕方から夜~朝起きるまでの時間は「吸収」の時間。その日食べたものがこの時間帯にゆっくり身体に吸収されて分解していきます。

    だから寝る前にがっつりと重たい食事なんて摂ったりするとあんまりよろしくないですよね。吸収しようとしている身体に消化が追い付かなくなって、それがどんどん溜まっていくと、やがては脂肪となって蓄えられていってしまうんです。

    身体の中のこのメカニズムから考えると、もう皆さんお解りですよね。朝食は胃腸に負担の軽い消化のよいものを摂った方がいいということなんです。

    もう一つ付け加えると…朝は身体が脱水症状に近い状態なので水分を多く含んでいるものがいいと思います。人は寝ている間に大量の汗をかくのでそれを補うためです。

    ということで身体にいい朝食はというと

    ①消化しやすいもの

    ②水分を多く含んでいるもの

    僕のお勧めは、季節のフルーツとか、スムージーとか、お粥とか、みそ汁なんかもいいですね。

    ここでフルーツがいい理由は?というと…

    フルーツの糖分は果糖です。ご飯やパンに含まれる糖分は「ショ糖」といってすぐに血糖値が上がってしまいます。血糖値が上がると膵臓からインスリンというホルモンが出て、血糖値をバーンと下げます。で、バーンと血糖値が下がると今度は身体がだるくなってきてしまうので、それを補おうとしてアドレナリンという物質を出してきます。そうするとまたテンションが上がっていきます。

    このアドレナリンという物質はイライラホルモンと言ったりします。怒りっぽくなったり切れやすくなったりするのもこのホルモンが仕掛けていると考えられています。

    そういった意味でご飯やパンは膵臓にも負担をかけてしまうのですが、フルーツの「果糖」は、糖分の中でも組み合わされてできている糖なんです。組み合わされているということは分解するのにもひと手間かかるんです。だから血糖値も一気に上がるようなことはありません。且つ、フルーツには食物繊維が豊富ですよね。あと水分も多く含まれていますよね。

    なので、最初に記した2つの条件を満たしてくれています。①消化がいい②水分を多く含む…の二つです。

    ここで注意していただきたいのは、旬の国産の果物を選んでいただきたいということです。外国産の季節外れの果物もいっぱい出回っていますが、ポストハーベストなどの農薬の問題もありますし、やはり季節ものは貴方の今の身体にフィットします。人間も自然と共に生きているわけなので。

    最後に朝食としてNGなのが、市販のパンメーカーのパンにマーガリンのトーストとかNGですね。マーガリンに含まれるトランス脂肪酸が身体によくないことはもう皆さんご存じだと思います。パンは血糖値もすぐ上昇します。

    ちなみに僕は最近、有機のシアチード&キヌアを柔らかめに湯がいたおじやみたいなのを朝食べています。ま、僕の朝食についてはまた別の機会にお伝えするかもしれません😊

    ということで今日のお話は健康にいい朝食についてでした。

    今日も最後まで読んでいただいて有難うございましたm(__)m

  • 2020.1.12

    新しい年2020年を迎え、皆さんそれぞれの生活・お仕事共に順調なスタートを切ったことでしょう😊

    季節は冬の真っ只中ですね。そこで今日は、冷え性の方は勿論、そうでない方も寒さ対策として役に立つ情報をここでお伝えできればと思います。

     

    寒くなると皆さんがどうやってその寒さをしのぐかというと…だいたいの方がマフラーを巻いたりとか、手袋をしたりとか、あと靴下を重ね履きしたりとかしていますよね。毛糸の帽子を頭から被ったりもしますね。

    それはそれでいいんですけど…実はそれって本質的ではないんですよ。もっと先にやることがあるんですよっていうお話です。

    では何故? 首とか、手首とか、足首とか頭とかを暖めるんだかわかりますか皆さん。

    それはですね、そこの部分を動脈が通っているからなんです。頸(くび)なら皆さんご存じの頸(けい)動脈が通っていますよね。同じように手首にも橈骨(とうこつ)動脈っていうのが通っていて、足首には頚骨(けいこつ)動脈というのが通っています。頭のこめかみにもぷくっと凸んでドクッドクッと脈拍を打っているところがありますよね。

    そこっていうのは動脈なので温かい血液が流れている訳じゃないですか。なのでそこをカバーすることによって保温というか寒さから身を守るという…そういうメカニズムなんです。

    …なんですけど、実はまだその前に温めておかなくてはいけない場所があるんです。その場所が「お・な・か」なんです。そうですお腹です。

    お腹には腹大動脈というのが流れています。心臓から下に下がっていく太い動脈なんですけどね。

    では何をすればいいかというと…もうおわかりですね。腹巻です。はらまき。腹巻をするというのがお薦めです。

    それは何故かというと、さっきのメカニズムです。太い腹大動脈を温めることによって そこから全身、特に下半身に流れる血液は腹大動脈から流れていくので、おなかを温めることで身体全体が温まるということなんです。

    だから腹巻をするだけでホントに温かくなりますよ。僕も身体全体的に皮下脂肪が少ないので、冬場は必ず腹巻をします。腹巻をせずに首とか頭とかだけを温めても全然本質的じゃないので、まずは腹巻をしましょうというお話です。

    腹巻をするだけで全然違いますから。嘘だと思われる方は是非試してみてください。

     

    最後に…この腹巻の素材についてです。素材にはこだわっていただきたいと思います。

    腹巻の素材には、化繊、コットン、ウール、シルクといろいろあります。そんな中で、化繊とかコットンは保温性が低くて透湿性もないです。

    保温性というのは解りますよね。透湿性というのは、汗をかいてもその汗が出ていかないでこもってしまうみたいなイメージです。湿気を逃がす力が弱いんです。

    湿気を逃がさないことによってまた冷えてしまうということが起こってしまうんですね。

    あとウールは、羊毛ですから保温性はあります。温かいです。保温性はあるけど、これもまた透湿性に欠けるんですね。吸った汗をしっかり逃がしてくれない。それによってまた冷えてしまうということが起きてしまいます。

    ということで一番いいのはシルクです。国産のシルク100%のものがいいみたいです。シルクは保温性、透湿性共に優れているので、しっかりと冷えを防止してくれて体温を保持してくれます。

    シルクというとかなりお値段が高いイメージがありますが、腹巻ぐらいだったらそんなに高くないです。ネット通販ででも確認してみてください。

     

    ということで今日は冷え対策について…お腹を温めるといいですよというお話でした。

    今日も最後まで読んでいただいて有難うございましたm(__)m

  • 2020.1.4

    皆さん、明けましておめでとうございます!

    今年も腰痛や肩こりに限らず、健康に関する情報を何でもどんどんビンビンバンバン発信していきたいと思いますのでどうぞ宜しくお願いしますm(__)m

    さて今日のお話は、「朝起きたらまず飲みたいコップ一杯の水」というお話です。

    あなたが健康でいたいのであれば、必ずこれをやってください。なんだ水か? と思うかもしれませんが、実はこれって すっごく大事です。すっごく😊 

    何故すっごく大事かというその健康効果について、今日は3つここでお伝えします。

     

    ①血液をサラサラにする。

    人は寝てるときに汗をかきます。あと、呼吸をすることによって水蒸気のように身体から水をどんどん放出しているんですね。だいたい一晩に数百ミリリットル~1リットル位の水を放出していると言われています。なので寝起きの身体は脱水状態なんです。これだと身体に悪いということはもうお解りですよね。

    なので朝一で必ずコップ一杯の水を飲んでくださいということです。でないと血液がどろどろのまんまということになっちゃいますもんね。

     

    ②腸にいい。

    腸っていうのは、排泄する。便を出す…食べたものを消化吸収して残ったいらないものを排泄する臓器ですよね。その腸を朝一に刺激すると、朝の排便を促すことが出来るんですね。

    ですから、特に便秘で悩んでいる方なんかには、朝一の水を、何も考えずに飲んでくださいと よく当院の患者さんには言っています。朝一の水を飲むことによって胃が膨らんで腸が刺激されて(胃大腸反応)→結果、排便を促すということになります。

     

    ③脳にいい。

    特に朝の目覚めが良くないという人に試していただきたいのですが…朝、水を一杯飲むことによって、寝ている間に優位だった副交感神経(リラックスモード)から交感神経(活動的な神経)に切り替わるんですね。ぼーっとした状態からシャキンというスイッチが入るといった感じでしょうか😊 水を飲むことによって、「今日も一日始まった」という意識を持てます。

    それにプラスして朝日でも浴びながら水を飲むと更に効果的です。目が覚めます。活性化ホルモンも活動開始です。

    まあ健康志向の高い方は「白湯」がいいとおっしゃる方もいらっしゃいますが、朝一の水は「常温の水」がいいと僕は思います。その理由は、ある程度冷たい水の方が、脳がぱっと目覚めてくれるからです。ただ、冷たい水と言っても冷蔵庫の水だと今度は「冷え」の原因にもなってしまうので、常温の水がいいと思います。

    水は、ミネラルウォーターとかいろんな水がありますけど、僕は浄水された水道水で十分だと思っています。

    ということで今日は、健康のために是非やっていただきたい「朝起きたらコップ一杯の水を飲みましょう」というお話でした。

    最後まで読んでいただいて有難うございます。

    本年もどうぞよろしくお願いしますm(__)m